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タクティカルアーバニズムとは?



簡単に言うと「公共的空間を市民のために活用すること」と解釈できますが、欧米から始まった新しいまちづくりの潮流です。

昨日(6月26日)、ソトノバのセミナーにて、かなり前からこの概念を具現化していた西千葉ハローガーデンの取り組み、「生活実験家」という肩書をお持ちの西山芽衣さんからお聞きしました。

街の中の使われていない私有地を「実験的家具(9アイテム)」を活用し、そのうえで産み出されていく個人の豊かさを模索していく試み、これこそがまさに「生活実験」となるわけです。


今後、税収の先細りが懸念される我が国に必要な視点は、行政に頼らず、自分たち(=市民)で何ができるのか?に収斂されるのではないでしょうか。

その文脈で言うと、今までは議員が「行政からどれだけお金を引っ張ってこれたのか?」、ソコが腕の見せ所だったのかもしれません。それはそれですごく大事ですが、そういうことは、得意な人たち(=センセーと呼ばれるエラい議員さん)に任せておけばいいと思っています。ビンボー人の私はむしろ、こうした萌芽、チャレンジを促すコマエの議員でありたいと思います。



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