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執筆者の写真三宅まこと

議員インターンの新川です


 三宅議員のもとで10日程度、インターンをしている新川です。

 学校の授業の一環で、政治家のところで政治の現場を見てみるという試みがあり、参加しました。政治のインターンは、議会の傍聴や名簿整理など室内で行われるというイメージを持っていました。しかし、1日目は自転車を使って市内を回ったり、有権者からの提言を受け対応したりと、活動的な仕事をしました。


 まず、狛江市の大きさや駅の位置、市境である多摩川を見るために自転車で市内をめぐりました。狛江市は3つの駅があり、狛江駅が最も乗降者数が多いそうです。また、多摩川の河川敷にはドッグランや堤防の工事などが行われていて、多摩川の景観が作られていました。ドッグランにもう少し犬がいれば、もっとのどかな風景が作られるだろうなと感じました。

 その多摩川の堤防ですが、近隣に住んでいらっしゃる方から設置してある土のうが景観を損ねることにつながっているというお話を伺いました。そして現状を確認すべく、堤防まで足を運び様子を見に行きました。確かに堤防には工事は終わった様子ではあるが、堤防のふちに積まれた土のうがありました。その土のうが積まれている理由をいろいろな方法を使って調べ、解決に努めていました。結局、土のうが積まれている理由も分かり、近隣の方に説明したところ納得してくださっていたようだったため、一安心しました。

 市議会議員の方は、議会で話し合うだけでなく、地域の中にある小さな問題などにも献身的に取り組んでいる姿は意外だった上、少し新鮮でした。

 この日は、市役所の方と議会で陳述することを話し合い、議論している場面も垣間見えたので、本質はやはり「有権者の代表」であると感じた。

 このように、政治は教科者やTVの中の世界だったものが、インターンで実際に接することで、社会の仕組みや議員の働きなどをより詳しく知ることができました。このインターンで政治に対するイメージが変わったと思います。


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