YouTube動画ギカイのマコト、2回にわたり公開しているテーマは、狛江にできる新しい図書館と市民センターです。
11日から新しい図書館と市民センターにどういう機能を持たせるかというアイデアを市民の方が出し合うワークショップが始まりました。
経緯を正確に申し上げますと
①狛江市基本方針(=市民センターにある中央図書館は現在ある商工会の場所に移り、市民センターは改修する)は、民主的に市民から選ばれた議会で議論され、すでに予算化され決定しています。市民センター改修が11億円超、新図書館は5億円超。
②基本方針を受けて、新しい施設にどういう機能を持たせるのかというアイデアを市民から出していただくのが今回のワークショップです
③今年度から基本構想が始まる新図書館は4年後に出来る予定ですが、仮に頓挫すれば永久に新しい図書館ができないことが十分予想されます。
④実際に新しい市民センターや新図書館の話は過去数十年の長きにわたり五月雨式にやっています。今は令和三年度、もはや停滞は許されません。
→解散された「市民センターを考える市民の会」の一部の活動家の方々は未だにすごいご不満があるようで、市民センターのタテ増築案にこだわっていらっしゃいます。その経費は37億円もの箱モノです。
ここで、改めて一議員として明確にします。 すべての方々の意見が反映できるような財政状況に狛江市はありません。また、少子高齢社会下にあって、今後自治体の税収が右肩あがりになることはまずありません。よって、ベストはできません。ベターでやることが政治家としての責任です
という前提で三宅まことは申し上げております。
ご関心ある方は動画をご覧ください。
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