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【ケアマネをサポートしていく必要性】

介護保険制度って、介護の当事者ではない方にはあんまりなじみないかもしれませんが、40歳以上の国民なら誰しも保険料を支払っています。

一方、サービスの利用者数は年々膨らみ続けます。日本は人類史上、かつてどこの国も経験したことのないレベルでの高齢社会を迎えます。そうした近い将来を見据えて、介護財政を持続的に続けていくにはどうすればいいのか?

答えは簡単です。 ①サービス利用者の介護度を高めない、すなわち健康寿命の延伸 ②国民からの保険料絶対額をあげていく(=国民負担増) ただし、②の話はその方向が続くにしろ、国民的なコンセンサスをとらないとできません。そこで、①の話を因数分解して課題を顕在化させ、それぞれの処方箋を示していかなくてはいけません。

ミヤケが、今回、議会で質問するテーマは「介護×ICT」。私の問題意識は介護サービスを決定する段階での業務効率改善をしていかなくては、利用者ひとりひとりのサービス低下が起きかねないという懸念です。

そのためには介護サービスの司令塔であるケアマネージャーの業務効率化を支援すること。そのことで利用者への「サービスの質」を担保していくことが実現できます。 具体的にはAIを活用したケアプラン作成支援を行政が後押ししていく取り組み、先ごろ行われた横浜市での実証実験を狛江市で水平展開してみたらどうかというお話です。 介護行政のど真ん中を生きる「議員ヘルパー」ミヤケ、一般質問は9月11日(金)午後から始めます。


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