選挙は数字が全て。なんで、下記グラフ資料をこしらえてみました。 ポイントは二つ。 ①今回と前回の比較。 ②狛江での会派別数字の動向。
●都ファ 前回圧勝も今回は旧民主支持層が逃げた結果、辛勝。狛江ではかろうじてトップも都ファの風は止む。(▲30%)
●自民 前回苦杯も今回2位に。調布は盤石も、狛江(▲23%)で減少。
●公明 僅差で滑り込む。調布(▲30%)狛江(▲25%)減少幅深刻。
●共産 惜敗。狛江で盤石(▲2%)、調布(▲27%)は支持拡大ならず。
●それ以外 今回は立憲台頭も、狛江の民主支持層は5000前後なので現状維持。
結論:
だれも勝者にならなかった狛江市の都議選2021と総括。だれも勝者にならなかったのは、過半数をとられなかった行政(都知事)が実質的には勝者となりました。それも有権者の選択です。
選挙戦で奮闘されたすべての皆様、お疲れ様でございました。
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