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執筆者の写真三宅まこと

【こまえに新しい図書館を創っていく】

こまえをつなげるこまつなNEWS VOL.42

今回は狛江でいよいよスタートする新しい市民センター、図書館のお話。11月2日(月)より狛江駅各駅で配布します。乞うご期待ください。


市民の方の中では、今回の図書館と市民センターの基本構想に反対されている多が多いことも承知しています。が、そうした方々は、狛江のおかれている財政的な現状と20年先の狛江の未来に目配せしていただきたいと心の底から思います。


はっきり申し上げますが、日本で二番目の面積しかない狛江市に「蔵書の数」はまったく必要ありません。デジタルが主流のいまどき、書籍を購入すると不良資産となって、デッドストック化していくのは目に見えてます。それよりも、狭いながらも居心地の良いスペースを創るほうが大事です。


小さな延べ床面積だから、夢も希望もないという方は「アイデアはなさすぎ」です。

それよりも、現市民センターに残る図書スペースと一緒に考えながら、

「日本一こどもにやさしい絵本館」等、子育てママさんが、難しい顔したお年寄りに気兼ねすることなく、はしゃぎまわれるような居場所を創ることが、狛江市にとって一番大切なことです。あと、民間のカフェとWIFI環境、自習環境、有償で構いませんが個室スペース、コーワーキングスペースといったサードプレイス的に使える施設がまちづくりのためには重要です。


もう一回言います。

「財政基盤の脆弱な狛江にはでかい図書館なんて必要ありません。」


pdfで全文をご覧になられる際はコチラ




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